【童話の世界へ】ムーミンの世界を探検

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【童話の世界へ】ムーミンの世界を探検

「ムーミンの仲間が教えてくれる人生に大切なこと」

埼玉県の飯能にある「ムーミンバレーパーク」に行ってきました!

ここはムーミンの母国、北欧の生活やムーミンの世界を表現した施設です。

下記より

【公式サイト】ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ

 

    ムーミンの作者:トーベ・ヤンソンはフィンランドの芸術一家に生まれた。

    ムーミンの作品は戦争の真っ只中に描かれており、作者のトーベ・ヤンソンの戦争に対する憤り、自由への憧れが込められた作品です。

実際、「ムーミンバレーパーク」を訪れ、ムーミンの世界に入り込んできました。

そこで、ムーミンの物語が「教えてくれた言葉」と一緒に個人的なコメントを皆さんに紹介していきます。

white boat on lake near green trees under white clouds
Photo by Olivier Darny on Pexels.com

    1.「ごぞんじのとおり、人はおどかされてばかりいると、だんだん姿が見えなくなっちゃうものでしょ」”You all know ,don’t you, that if people are frightened often, they sometimes become invisible.”『ムーミン谷の仲間たち』

    →自分とは? 自分を大切に。相手が全て正しいなんて事ないよ!

    2.「それがこの子のわるいところよ。あのさ、闘うってことをおぼえないかぎり、あんたは自分の顔を持てません」”That’s what’s wrong with her. Listen,you.You’ll never have a face of your own until you’ve learned to fight.”『ムーミン谷の仲間たち』

    →たまには逃げたっていい、だけど挑まないと一歩前には進めない!

    3.「ものごとって、みんなとてもあいまいなのよ。だからこそ、わたしは安心していられるんだけどね」”All things are so very uncertain, and that’s exactly what makes me feel assured.”『ムーミン谷の冬』

    →年齢や人生の経験、色々な人がいるけど、みんなが正しいとも限らない。

    4.「あんまりだれかを崇拝すると、本物の自由は得られないんだぜ」”You can’t ever be really free if you admire somebody too much.”『ムーミン谷の仲間たち』

    →自分の進む道が見えない時、何かにすがりたくなるけど、自分自身の意志を持つ事も大切!

snow covered roads
Photo by Mitchell Henderson on Pexels.com

    5.「ママ、ぼくもぐってくるよ」ムーミントロールがいいました。

    「すてきなピクニックね。コーヒーポットとカップも取ってこれるかしら?」

    “I’ll dive now, Mamma.” said Moomintroll. “This is picnic. Do you think you can find the coffee pot and some cups, too?『ムーミン谷の夏まつり』

    →いつどんな時も”楽しむ”というスタンスを持ち続けること!

    6.だれもかれもがそれぞれのコップを手にかけつけると、ムーミンパパは、わけへだてなく注いであげました。コップやボウル、白樺の皮で作ったさかずきや貝がらもあれば、葉っぱを三角に折っただけのものもありました。 Everybody came running down with their glasses, and Moominpappa filled every one ー cups and bowls, birch bark mugs, shells and even cornets made of leaves. 『たのしいムーミン一家』

    →幸せの価値観はそれぞれで、他者の幸せに関わる事ができるのも素敵

    【ムーミン公式サイト】

    今回、ムーミンの世界観に触れて、可愛い個性豊かなキャラクターにも、個の性質や生き方について、ストーリーを通じて学んでいける素敵な作品だということがわかりました!

    ぜひ、皆さんも「ムーミンバレーパーク」に訪れ、可愛いキャラクターに触れながら、「人生の大切にしていること」について考えてみてください!

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